2011年8月23日までに、中國対外承包工程商會総合部の張湘主任は、リビア情勢が回復(fù)しても中國企業(yè)が現(xiàn)地で展開する投資事業(yè)が維持される可能性は小さいとの見方を示した。第一財経日報などが伝えた。

主任は「現(xiàn)在のところ情勢が動いているので、中國企業(yè)の損失を推計することは當(dāng)面できない」と述べた。

中國商務(wù)部の鐘曼英?西アフリカ司長は今年初め、中國による対リビア投資額は26社、計200億米ドル（約1兆5000億円）以上になることを明らかにした。鉄道、住宅、石油関連サービス、通信などが主な投資対象。また、商務(wù)部は今年3月の定例會見で、中國の対リビア事業(yè)は計50件、投資額は188億米ドルであると発表していた。

機械?電機の業(yè)界団體、中國機電進出口商會の幹部は「リビアでの事業(yè)はすべて中止?fàn)顟B(tài)だ。當(dāng)商會の業(yè)界に関わる損失は、通信、セメント、鉄道など數(shù)十億元に上る。関連する企業(yè)は中興、華為、中建材などだ」と話している。

中國交通建設(shè)集団公司の杜勝熙部長によると、同社はリビアで住宅開発を行っていたが、今年3月に人員が撤収した後、事業(yè)は中止?fàn)顟B(tài)。新しい事業(yè)は始まっていない。（翻訳?編集/JX）