買い物客をだます時(shí)計(jì)にご用心！―江西省南昌市

2007年1月27日、江西省景徳鎮(zhèn)市の景徳鎮(zhèn)陶蕓學(xué)院の學(xué)生數(shù)人が、南昌市の中心にある歩行者天國、勝利路でショッピングをしていたときのこと。建物の上にある大きな時(shí)計(jì)を見て、黃雲(yún)飛（ホアンユインフェイ）という學(xué)生が「まだ12時(shí)だ、人を騙す時(shí)計(jì)はまだここにある」と怒りながら友達(dá)に言った。

昨年の冬休み、3時(shí)20分の列車で湖南省株州市の故郷に帰ろうとしていた黃さんは、午前中の時(shí)間潰しにと勝利路でお土産などのショッピングをしたという。買い物を終えてその時(shí)計(jì)を見ると、針が12時(shí)を指していたため、まだ時(shí)間があると思い買い物を続けた。2回目に時(shí)計(jì)を見るとやはり12時(shí)だった。この時(shí)ようやく時(shí)計(jì)が止まっていたことが分かったのだが、本當(dāng)の時(shí)間は2時(shí)50分だった。急いで駅に行ったが列車は既に出発した後だったという。

地元住民によると、この時(shí)計(jì)はもう16年も止まったままだそうで、針はずっと12時(shí)のところを指している。勝利路へショッピングに來る観光客はよくこの時(shí)計(jì)にだまされ、帰りの飛行機(jī)や汽車に遅れているそうだ。