2011年8月25日、シンガポールの華字紙?聯(lián)合早報(bào)によると、香港誌?鏡報(bào)は、中國初の空母?ワリャーグの戦闘力は米國に次ぎ、ロシアを遠(yuǎn)く引き離し、アジアで一番だと伝えた。

【その他の寫真】

鏡報(bào)は、中國は將來、7萬トンのワリャーグを原子力空母に改造し、先進(jìn)的な電磁ミサイル発射裝置を備え付ける見込みで、もし改造に成功すれば、排水量8萬トンの大型原子力空母の建造に乗り出すだろうと報(bào)じた。

また、香港紙?明報(bào)は、排水量および艦載機(jī)量から言えばワリャーグは中レベルであり、アメリカ、フランス、イギリスの空母に比べると劣るが、ブラジル、スペイン、イタリア、タイ、インドの空母に勝り、基本的にはロシア空母アドミラル?クズネツォフと同レベルだと指摘した。アメリカのニミッツ級(jí)やフランスのシャルル?ド?ゴール級(jí)の原子力空母と比較すると明らかに劣るが、インドの現(xiàn)役空母?舊式ヴィクラントと比べれば、ワリャーグの方が優(yōu)れた部分が多いという。

ある軍事評(píng)論では、將來、前線に配備される中國航空母艦隊(duì)は南シナ海をパトロールし、中國の戦闘機(jī)の作戦範(fàn)囲を大幅に広げることが可能だとし、中國の戦闘機(jī)が遠(yuǎn)方の上空にとどまる時(shí)間を延長できることで、東南アジアの隣國への顕著な脅威になると評(píng)している。（翻訳?編集/若林亜希）