2011年8月24日、仏パリ観光局は、今年上半期にパリを訪れた観光客は766萬人で、前年比3．5％増えたと発表した。うち、中國人観光客は17．7％増で、増加幅が各國中最大だった。新華社が伝えた。

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パリ観光局によると、今年上半期にパリを訪れた中國人客は6萬4000人で、前年比17．7％増えた。局長は「この數(shù)字は、パリ市街地のホテルに宿泊した客だけで、郊外は含まない」と述べた。

今年上半期のパリのホテルの宿泊料は平均158．4ユーロ（約1萬7650円）で、前年比7．8％増。局長は「中國人の大部分はツアー客で、ほぼ郊外のホテルに宿泊している。これらホテルの宿泊料は50ユーロ（約5570円）で、中國人客はお金をショッピングの方に使う傾向が強い」と述べた。

外國人客のうち最多は米國人で前年同期比4．4％増の約60萬人。ドイツ人とスペイン人は、各5．9％と5．8％ずつ減った。日本人と英國人も各3％減。日本人は23萬人だった。（翻訳?編集/JX）