2011年8月28日、新華網(wǎng)によると、中國(guó)の最高學(xué)府?北京大學(xué)の教授が愛人だった女子高生から30萬(wàn)元（約360萬(wàn)円）を要求される事件が起き、この教授は停職処分となった。

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二人が出會(huì)ったのは雲(yún)南省麗江市。26歳の年の差だった。女子高生は北京を度々訪れ、二人はホテルや男性の部屋で密會(huì)を重ねていた。あるとき女子高生がケガをし、それが原因で大學(xué)を受験できなくなってしまった。男性は大學(xué)を世話にしてやると持ちかけ、その後も愛人関係を継続。男性は既婚だった。

しかし、一向に大學(xué)を世話しなかったことから、女子高生は男性の家族を傷つけると脅したり、たびたび金銭を要求するようになり、30萬(wàn)元という多額の慰謝料も要求。危険を感じた男性が通報(bào)し、女子高生はゆすりを働いたとして警察に取り押さえられるところとなった。

この事件が明るみとなりメディアで取り上げられると、北京大學(xué)は事態(tài)を重く見て獨(dú)自に調(diào)査を開始。責(zé)任の所在を明らかにし、教師という立場(chǎng)や一般常識(shí)からこの教授の行いは品格を欠いており、世界的にも知名度の高い北京大學(xué)の名を汚す許し難い行為だとして、男性教授を停職処分とし、教員の職を解いたことを明らかにした。（翻訳?編集/岡田）