2011年8月30日、液晶パネル中國(guó)最大手の京東方科技集団（BOE）の関係者は、第5．5世代のAMOLED（アクティブマトリクス式有機(jī)EL）ラインを內(nèi)モンゴル自治區(qū)オルドス市東勝區(qū)に建設(shè)する方針を明らかにした。中國(guó)の各メディアが伝えた。

投資総額は220億元（約2700億円）、工期は29カ月を見(jiàn)込む。ガラス基板サイズは1300mm×1500mm、月産5萬(wàn)4000枚。中小型の低溫ポリシリコン(LTPS)液晶ディスプレイとAMOLEDディスプレイを生産する。

同社は30日、オルドス市フジェルト（呼吉爾特）鉱區(qū)で10億トンの石炭資源の開(kāi)発権を許可された。別會(huì)社と共同で開(kāi)発する。AMOLEDラインの建設(shè)は、石炭資源の開(kāi)発権の入手が前提だった。

オルドス市は、石炭の開(kāi)発権を目玉に企業(yè)誘致を進(jìn)めており、先ごろ大手自動(dòng)車メーカーの奇瑞汽車が200億元の投資と引き換えに、16．6億トンの石炭開(kāi)発権を認(rèn)められた。中國(guó)內(nèi)陸部の地方政府の中には、産業(yè)構(gòu)造転換の推進(jìn)のため、資源開(kāi)発権をハイテク企業(yè)誘致の切り札として利用するケースが増えている。（翻訳?編集/JX）