「日臺(tái)の信頼関係を壊した」＝日本人女性に性的暴行のタクシー運(yùn)転手を起訴―臺(tái)灣検察

2011年9月2日、臺(tái)灣検察は、タクシー運(yùn)転手の謝東憲容疑者に性的暴行を加えた容疑で起訴した。求刑は懲役10年11カ月。3日、中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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事件が起きたのは7月11日深夜。道に迷っている日本人女子大生（21歳）を見(jiàn)かけた謝容疑者は送りましょうと誘った。山の中に連れて行き、首を絞めるなど脅して性的暴行を加えた。

その後、わずか5萬(wàn)臺(tái)灣ドル（13萬(wàn)3000円）の保釈金で保釈し、容疑者が逃亡する失態(tài)があったこともあり、「東日本大震災(zāi)支援で築いた日臺(tái)関係を破壊した」「性犯罪者への対応が甘すぎる」と批判と注目を集めていた。

検察は、日本人女子大生が言葉にも地理にも不慣れな點(diǎn)につけこんだと厳しく批判、懲役10年11カ月という重い刑を求めた。日本人女子大生はすでに帰國(guó)。交際相手の臺(tái)灣人男性はインターネットで連絡(luò)を取り合っていると話し、謝容疑者を「死ぬまで刑務(wù)所に入れておいてほしい」と話した。（翻訳?編集/KT）