2011年9月2日、重慶市抗日戦爭調(diào)査研究課題グループは、日中戦爭期における重慶市の損害を発表した。同市限定の被害算出は初の試み。死傷者數(shù)3萬人あまり、被害額100億法幣（國民黨政府発行の通貨）と推定された。3日、新華網(wǎng)が伝えた。

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今回、発表された報(bào)告書「重慶市抗日戦爭期死傷者數(shù)と財(cái)産被害」は、1938年2月18日から1944年12月19日まで6年10カ月にわたる日本軍の爆撃による被害を算出している。3萬28229人が直接的に死傷、6651人が間接的に死傷した。

爆撃は住宅地、學(xué)校、病院、外國大使館などに及び、その被害額は約100億法幣と推定される。1938年10月から1941年8月までの間でも、述べ3585機(jī)が9877発の爆弾を投下した。今回の調(diào)査は中央黨史研究室の指示に基づくもの。2006年、日中戦爭期の死傷者數(shù)、財(cái)産被害の特定が國家的課題とされたが、重慶市はいち早く報(bào)告書を完成させた。（翻訳?編集/KT）