話題の抗日映畫「セデック?バレ」プレミア上映會、馬英九総統(tǒng)も絶賛―臺北市

Record China    2011年9月5日(月) 13時33分

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4日、臺北で映畫「セデック?バレ」のプレミア上映會が行われ、監(jiān)督や出演者がレッドカーペットに登場。馬英九総統(tǒng)も會場に姿を見せた。

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2011年9月4日、臺北で映畫「セデック?バレ(賽徳克?巴萊)」のプレミア上映會が行われ、監(jiān)督や出演者がレッドカーペットに登場。馬英九(ば?えいきゅう)総統(tǒng)も會場に姿を見せた。NOWnewsが伝えた。

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臺灣映畫「セデック?バレ」は、1930年に臺灣で発生した原住民族による抗日事件?霧社事件を描いた話題作。4日、臺北市で行われたプレミア上映會では、ウェイ?ダーション(魏徳聖)監(jiān)督やビビアン?スー、ランディ?ウェン(溫嵐)ら出演者が勢ぞろい。さらにプロデューサーとして參加したジョン?ウー呉宇森)監(jiān)督のほか、馬英九総統(tǒng)も出席した。

臺灣では前編「セデック?バレ:太陽旗」が今月9日に公開されるが、前売券だけで4日までに4200萬臺灣ドル(約1億1000萬円)を稼ぎ出すヒット。08年には「海角七號/君想う、國境の南」で、臺灣映畫史上最高の興行成績5億3000萬臺灣ドル(約14億円)を叩き出したウェイ監(jiān)督だけに、その記録塗り替えが期待されている。

映畫を鑑賞した馬総統(tǒng)は、「感動に震えた。臺灣原住民への理解をいま一歩進めてくれる作品だった」と涙で目をうるませて大絶賛。開催中のベネチア國際映畫祭にも出品されているが、ウェイ監(jiān)督は「初めて大きな映畫祭に參加し、収穫が非常に多かった。だから受賞できるかどうかは気にしていない」と話した。(翻訳?編集/Mathilda

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