2011年9月5日、韓國のヒュンダイ自動車と北京汽車の合弁乗用車メーカーである北京現(xiàn)代汽車の李峰常務(wù)副総経理はこのほど、300萬臺目のラインオフ記念式典に出席した際、年內(nèi)に自主ブランドで展開する新エネルギー車を発表することを明らかにした。南方都市報が伝えた。

事情に詳しい関係者によると、発表するのは電気自動車（EV）で、現(xiàn)在は技術(shù)開発の段階。順調(diào)なら來年上半期に発売するという。天津清源電動車両有限責(zé)任公司と北汽新エネルギー車公司が技術(shù)提供を行うとされている。

中國では合弁自動車メーカーが獨(dú)自の自主ブランドを打ち出す動きがみられ、その車はいずれもEVだ。獨(dú)フォルクスワーゲン（VW）と第一汽車集団の合弁である一汽大衆(zhòng)汽車は8月、自主ブランド「開利」の初モデルとなるEV「開利E88」の生産を2013年に始めると発表した。（翻訳?編集/JX）