2011年9月6日、中國(guó)の鄭州市に1泊6元（約70円）のホテルができ、注目されている。チャイナフォトプレスが伝えた。

【その他の寫真】

中國(guó)の高過(guò)ぎる不動(dòng)産価格を背景に、近年一般ホテルより宿泊料金が低いカプセルホテルが増加していると思われる。鄭州市のある工事現(xiàn)場(chǎng)の近くでは「コンテナ宿」までできてあり、鄭州市ではこのような「コンテナ宿」がなんと600カ所以上あり、河南省では1000カ所を超える驚きの數(shù)字だ。

高さ3メートル、內(nèi)部面積18平方メートルの「コンテナ宿」の中にはちゃんと床タイルが敷いてあり、椅子やデスク、電気はもちろんインターネット回線まで使える。西側(cè)には窓もあって、換気もできる。1泊70円の宿泊料は出稼ぎ労働者や、仕事場(chǎng)所がよく変わる人達(dá)には何より魅力である。

「コンテナ宿」を経営している李紅博（リー?ホンボー）さんの話によると、現(xiàn)在、コンテナの貸し出しは月極めで、コンテナに何人住むかの制限は特にない。水、電気などのトラブルは住む人が解決しなければならない代わりに、多少內(nèi)部を改造しても大丈夫だという。（翻訳?編集/kurenai）