2011年9月5日、四川省に住む男性がこのほど、パンダのふんで育てる「パンダ茶」を考案した。価格は500g約22萬(wàn)元（約264萬(wàn)円）と高級(jí)緑茶の10倍以上だが、このほど同省當(dāng)局に特許も認(rèn)定された。男性は「國(guó)寶のパンダのふんで育てる茶は世界で最も貴重」と自信満々だ。四川在線が伝えた。

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パンダ茶を考案したのは、自稱「がん治療専門家」の四川大學(xué)教師?安石（アン?シー）さん。安さんはパンダの胃は消化吸収力が弱く、食物の栄養(yǎng)の7割がそのまま排出されてしまうことに著目?！笘佯B(yǎng)豊富で茶も育ちやすい」と考えた。緑茶とパンダの主食である竹にはいずれも抗がん作用があると考えられているため、安さんは「パンダ茶は二重の効き目がある」と推測(cè)?！弗靴螗里曈洳柙耘啶螌熼T家に依頼し、抗がん効果を?qū)g証したい」と話している。

中國(guó)でパンダのふんはさまざまな用途に用いられている。地元四川省では工蕓用紙や祝賀カード、河南省の美術(shù)館にはパンダのふんで作ったビーナス像が展示されたことも。香港にはふんから作ったトイレットペーパーまであるそうだ。（翻訳?編集/AA）