2011年9月5日、BBCによると、パキスタン南部のシンド州が2013年から學(xué)校の授業(yè)に中國語を加えることを明らかにした。米華字ニュースサイト?多維新聞が伝えた。

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記事によると、小學(xué)校6年生のクラス（10?11歳）から州內(nèi)すべての學(xué)校で中國語の授業(yè)を設(shè)ける。州政府の聲明では、パキスタンと中國の同盟関係は50年以上にわたっているほか、経済?政治の関係が日に日に深まっているためだとされている。州教育庁の責(zé)任者は、中國の世界経済における役割が重要性を増しており、若い世代は中國語をマスターすることが不可欠だと話した。

シンド州政府は、すべての學(xué)校で中國語の授業(yè)を始めるだけでなく、中國語の成績が良好な生徒には奨學(xué)金を支給するなどの対応も取るとしている。また、中國政府に中國語教育への協(xié)力も要請する。

しかし、シンド州の決定には否定的な意見も出ている。中國語の授業(yè)を設(shè)ける決定には政治的な意図があるのではないかと指摘されているほか、教員の質(zhì)を高めるには多額の資金が必要となり、教員の間からも同省の學(xué)校ではすでに英語、ウルドゥー語、シンド語という3つの言語の授業(yè)が行われているため、教員と生徒にとって負(fù)擔(dān)が大きくなりすぎるとの聲が上がっている。

なお、中國とパキスタンは1951年に國交が結(jié)ばれ、友好関係が保たれている?，F(xiàn)在、中國はパキスタンにおける通信分野などインフラ面での最大の投資國となっており、最大の武器供給國でもある。（翻訳?編集/岡田）