Record China 2011年9月7日(水) 11時17分
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5日、頻繁に替わる日本の首相に「米政府もウンザリ」と米紙。だが、オバマ大統(tǒng)領(lǐng)は野田新首相をホワイトハウスに招き、対中関係や北朝鮮核問題などについて話し合うべきだとした。寫真は中國メディアが作成した、野田新首相が抱える課題を示した図。
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2011年9月5日、米紙ニューヨーク?タイムズ電子版は「日本の最も新しい首相」と題して、新首相の野田佳彥氏を紹介する記事を掲載した。6日付の中國新聞網(wǎng)が伝えた。以下はその要約。
【その他の寫真】
日本最後の有能な首相、小泉純一郎氏が5年前に退いてからというもの、日本では平凡な首相ばかりが5人も続いている。野田新首相がこれまでの凡人首相の流れを斷ち切るほどの逸材であることを願うばかりだ。だが、野田新首相は頑迷なナショナリズムの持ち主であり、「第二次世界大戦中の日本の指導(dǎo)者は戦爭犯罪人ではない」とする彼の見解は、日本と中國、韓國との関係に著しい緊張をもたらすに違いない。さらに、野田新首相は日本の景気回復(fù)について、これまで大膽な解決策を人々に示していない。財政赤字の縮小を目指すことは結(jié)構(gòu)だが、新首相の提唱する増稅については景気回復(fù)以前の実施は不可能に近い。
めまぐるしく替わる日本の首相に、ワシントンはウンザリしている。しかし、野田新首相が今月開催される國連総會に出席するのであれば、オバマ米大統(tǒng)領(lǐng)はその際に彼をホワイトハウスに招くべきだ。そして中國、韓國との関係や北朝鮮の核問題、世界経済の停滯などについて日米両國でじっくりと話し合うべきなのだ。(翻訳?編集/本郷)
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