2011年9月9日、住宅購入が毎年盛んとなる9?10月に入ったにもかかわらず、北京市內(nèi)で住宅価格の下落傾向が目立ち始めた?！感聡畻l」と呼ばれる10項目の不動産購入規(guī)制策が導(dǎo)入された10年4月以前の高値と比較した場合、北京市通州區(qū)、房山區(qū)、大興區(qū)など郊外では下げ幅が3割を超す物件も出現(xiàn)した。中國の各メディアが伝えた。

北京市東南五環(huán)路に位置する広州富力地産が開発した住宅地「富力又一城」は、10年4月の高値の1平方メートル2萬8000元（約34萬円）から30％以上低下し、現(xiàn)在は1萬9000元（約23萬円）で売られている?！父涣τ忠怀恰工?、一部の販売が始まった05年當(dāng)時の売り出し価格は6000元だった。

「富力又一城」から1キロ離れた「潤楓領(lǐng)尚」は、現(xiàn)在の販売価格は1萬3000元。今年上半期の発売當(dāng)初は1萬8000元で、大幅に値を下げた。

中心部は郊外より値下がり幅が小さく、北京市四環(huán)路內(nèi)の中古住宅は、昨年來の値下がり幅が15％を下回る。さらに中心部の東三環(huán)路の「首城國際小區(qū)」は3萬5000元で、2010年の高値から約1割の値下がりにとどまる。（翻訳?編集/JX）