2011年9月8日付南方週末時(shí)局面には朱鎔基（ジュー?ロンチー）前首相の就任講話、離任講話が掲載されたが、北京市で販売されたものからは時(shí)局面が抜き取られていた。米華字ニュースサイト?多維ニュースが伝えた。

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就任講話には「もし本政権が『お人よし』になったら、われわれは人民に申し訳が立たない」、離任講話には「もし人民の苦しみを理解しようとしないのならば、何が首相だろうか」とのタイトルがつけられている。胡溫體制（胡錦濤、溫家寶）體制を批判する記事と受け取った人も少なくない。

この「深読み」を裏付けるような事態(tài)が北京で起きた。同市で販売されている南方週末からは時(shí)局面が抜き取られていた。南方週末は公式マイクロブログで、「內(nèi)容に問(wèn)題があったのではなく印刷の遅れから間に合わなかっただけ。北京市の読者は購(gòu)入したマガジンスタンドに行けば時(shí)局面を追加でもらえる」と説明している。

もっともネットには「午前3時(shí)に呼び出されて、時(shí)局面の抜き取り作業(yè)をさせられた」と嘆く書き込みも登場(chǎng)しており、今回の事態(tài)の影には政爭(zhēng)がからんでいると考える人が多いようだ。（翻訳?編集/KT）