2011年9月11日、東日本大震災(zāi)からちょうど半年。地震と津波で大きな被害を受けた宮城県石巻市でボランティア活動(dòng)を行った留學(xué)生たちの作文が震災(zāi)復(fù)興支援日本語(yǔ)學(xué)校協(xié)議會(huì)(堀道夫代表世話(huà)人)の手で小冊(cè)子の形にまとまった。題して「がんばれ日本！がんばれ東北！震災(zāi)復(fù)興支援ボランティアに參加して」。B5版48ページの作文集には、「力になれてよかった。もう一度行きたい」「ありがとうの言葉に思わず涙が出た」などと、參加した留學(xué)生たちの率直な體験の聲が日本語(yǔ)と母國(guó)語(yǔ)の両方の文章でつづられている。

【その他の寫(xiě)真】

同協(xié)議會(huì)が5月下旬に派遣した1泊2日のボランティアには、全國(guó)各地の日本語(yǔ)學(xué)校16校から19カ國(guó)の留學(xué)生ら147人（教職員を含む）が參加。仙臺(tái)の日本語(yǔ)學(xué)校2校の26人も現(xiàn)地で合流した。うち、中國(guó)、韓國(guó)、モンゴルなど10カ國(guó)?地域、計(jì)35人の作文が載っている。

中國(guó)からの留學(xué)生は「私たちは世界 の歴史の中でも珍しい大地震を體験しました。このような機(jī)會(huì)がある場(chǎng)合、私は最初に手を挙げたいです」(張春龍さん)、「助けに行ったつもりが逆に被災(zāi)地でいろいろなことを感じ、學(xué)び助けられた気がした」(孟馳也さん)などと率直な感想をつづった。

ヘドロに埋まった側(cè)溝や一般民家からの泥出し作業(yè)を行った留學(xué)生の多くにとってボランティアは初めての経験?！赶胂褚陨悉摔窑嗓こ簸い衰伐绁氓蚴埭堡蓼筏俊梗ē靴螗隶?ドイナさん、ルーマニア）、「ハリウッドの災(zāi)害のセットに似ていました」（ブルネット?ダイアナさん、米國(guó)）と正直に書(shū)き、「大変そうな仕事でしたが、少しずつ皆でやれば、大きな力になる」（ラオル?ディネスさん、ネパール）と熱い気持ちで頑張った。

「作業(yè)を終えて帰る私たちに、おばあさんが『ありがとうございました』と言ってくれた。私は『ありがとう』と返した。微力だったが、私たちを認(rèn)めてくれ、頑張っている東北の一部になれるチャンスを與えてくれてありがとうと言いたかった」（チー?メイ?ルインさん、ミャンマー）などと、留學(xué)生たちの優(yōu)しい気持ちが語(yǔ)られている。

同協(xié)議會(huì)はこの小冊(cè)子を200部作成。官公庁や在日大使館などに屆ける予定だ。作文集を編集した同協(xié)議會(huì)の永井早希子世話(huà)人は「留學(xué)生たちが真剣に日本を助けるために何かしたいと望んでいたこと、そしてわずかであっても被災(zāi)地の復(fù)興にかかわれたことが彼らにとって貴重な體験になったことを理解してほしい」と記している。（取材?編集/RN）