2011年9月11日、「メイド?イン?チャイナの痛み、iPhoneの儲(chǔ)けは1臺(tái)當(dāng)たりわずか4ドル」と題した記事が中國(guó)のブログサイト?環(huán)球博客に掲載された。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫(xiě)真】

これまでは噂の域を出なかったしが、ついに米下院議員の口から直接飛び出した。中國(guó)で組み立てられている米アップル社のiPhoneだが、中國(guó)側(cè)に入る儲(chǔ)けはわずか4ドル（約308円）で殘りの儲(chǔ)けはすべてアップルのものになることが分かったのだ。

米連邦議會(huì)初の中國(guó)系女性議員であるジュディ?チュー（趙美心）議員が3日、アジア太平洋小委員會(huì)のメンバーを率いて中國(guó)を訪問(wèn)した際、「販売価格260ドル（約2萬(wàn)円）のiPhoneも、中國(guó)での組み立て代はわずか4ドル（約308円）。殘りはすべてアップルの儲(chǔ)け」と発言し、中國(guó)全土を震撼させた。

故郷の広東省に里帰りした際に內(nèi)輪の會(huì)合で話した?jī)?nèi)容で、正式な発表ではないし、「260ドルのiPhone」がどの機(jī)種を指しているのか分からないが、少なくともこの言葉から中國(guó)でのiPhone組み立てはかなりの低コストで行われ、アップル側(cè)がかなり儲(chǔ)けていることが分かる。これこそがメイド?イン?チャイナの痛みだろう。西側(cè)國(guó)家が最も儲(chǔ)けの多いデザインや特許の部分を掌握し、最も儲(chǔ)けの少ない組み立てなどの肉體労働は中國(guó)を含む発展途上國(guó)にやらせている。

中國(guó)では今、「製造」拠點(diǎn)から「創(chuàng)造」拠點(diǎn)への転換が盛んに叫ばれているが、いまだに組み立て業(yè)務(wù)への熱意は失っていない。それどころか、喜んでやっているようにも見(jiàn)える。だが、その代償は？土地や原材料、環(huán)境汚染、労働力などが挙げられるが、自分たちが馬鹿みたいに安い人件費(fèi)で作ったものを自分たちで大量に消費(fèi)し、外國(guó)人にガッポリ儲(chǔ)けさせていることが分かっているのだろうか？（翻訳?編集/NN）