2011年9月12日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、ロシアの軍需産業(yè)専門メディアはこのほど、インドがNATOミサイル防衛(wèi)システムの配備を認(rèn)める可能性が高いとロシアの軍事専門家が見ていると報(bào)じた。歐米の協(xié)力を得て、中國(guó)やパキスタンの軍事的脅威に対抗しようとしているという。

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露ラジオ局「ロシアの聲」は、インドはアフガニスタン情勢(shì)の安定化や反テロ、麻薬撲滅などで歐米各國(guó)と協(xié)力してきたことを指摘し、今回インドがNATOミサイル防衛(wèi)システムを配備する可能性についても自然な流れだとしている。NATO常駐アメリカ政府代表のアイヴォ?ダールダー氏は、インドはNATOに加盟すべきだとの考えを明らかにしている。

ロシアのある専門家は、インドは防衛(wèi)ミサイルの獨(dú)自開発を進(jìn)めているが、歐米との協(xié)力関係を結(jié)べば米國(guó)の軍需産業(yè)に市場(chǎng)を開くことになると指摘。しかし、中國(guó)やパキスタン、イラク、ロシアなど周辺各國(guó)はこれに配慮せざるを得なくなるだろうとも指摘している。（翻訳?編集/岡田）