2011年9月16日、新華網(wǎng)は記事「どのように中國(guó)情報(bào)をつかむか、韓國(guó)官僚が日本出張で學(xué)ぶ＝日本は先行者」を掲載した。

【その他の寫真】

韓國(guó)外交通商部東北アジア局第三課の許承宰課長(zhǎng)は9月14日から5日間、日本に出張する。官僚の出張など取り立てて珍しいニュースではないが、韓國(guó)メディアはこの動(dòng)きを報(bào)じている。許課長(zhǎng)出張の目的は、対中外國(guó)の先行者である日本に學(xué)ぶのが目的だという。

韓國(guó)は対中外交に力を入れており、中國(guó)とモンゴルを擔(dān)當(dāng)する東北アジア局第三課も設(shè)立された。しかし情報(bào)公開では遅れている中國(guó)だけに、思うように情報(bào)収集が進(jìn)んでいない。そこで、対中外交では長(zhǎng)い歴史を持つ日本に教えを請(qǐng)おうという狙いだという。

許科長(zhǎng)は日中協(xié)會(huì)、日中友好協(xié)會(huì)などを訪ね、狀況を把握するほか、神保町の中國(guó)専門書店である內(nèi)山書店、東方書店も訪問する予定だ。なお、韓國(guó)外交通商部関係者は対中外交の能力を高めるため、今後も外國(guó)に學(xué)ぶ戦略を続けると話し、年內(nèi)にも米國(guó)にスタッフを派遣する方針を示した。（翻訳?編集/KT）