2011年9月18日、臺(tái)灣に出張に行った中國(guó)本土のビジネスマンが現(xiàn)地で「かつての侵略者日本」に対する思いを聞いて回ったところ、誰(shuí)もが好意的だったことに驚いている。中國(guó)のブログサイト?和訊博客に掲載された。以下はその內(nèi)容。

【その他の寫(xiě)真】

臺(tái)灣は日本に半世紀(jì)ほど占領(lǐng)された過(guò)去を持つ。臺(tái)灣の人々は日本という「侵略者」に対し、どんな思いを抱いているのか？これが今回の臺(tái)灣出張で筆者が1番知りたかったことだ。現(xiàn)地の人や仕事の関係者に聞いてみると、政治的には日本は確かに臺(tái)灣を占領(lǐng)した侵略者だが、実は多くの臺(tái)灣人が日本は発展の功労者と考えているということが分かった。

あるお年寄りは「高雄が臺(tái)灣南部隨一の大都市になれた最大の功労者は日本だ」と話す。日本が高雄を寂れた小さな村から大都市へと変貌させたのは軍事的な意味合いが強(qiáng)かったとはいえ、客観的にみて、日本人は現(xiàn)地に良いことをたくさんしてくれたのだという。こうした思いは南部に行けば行くほど強(qiáng)いようだった。

だが、彼らはこうも言った?！附瘠媳就沥斡Q光客が日本人を追い抜いた。1番羽振りが良い」と。それでは、日本人に対してはどう思う？と聞くと「本土客より禮儀正しく愛(ài)想がよい」とのこと。何だか考えさせられる答えだ。お年寄りはみな日本語(yǔ)が達(dá)者で、日本を恨んでいなかった。これは日本が統(tǒng)治時(shí)代、暴力で抑えつけたりしなかったためだろう。

案內(nèi)してくれた臺(tái)灣人ガイドがこんな話をした。中國(guó)人は並ばないし、ルールも守らなかったが、日本人が來(lái)て列に橫入りする者にお仕置きをするようになってからは、すぐに秩序正しくなった。この話を聞いて筆者は顔が赤くなった。中國(guó)本土で5000年という輝かしい歴史を持つ民族らしい言動(dòng)はほぼ見(jiàn)られなくなったが、まさか臺(tái)灣で目にすることができるとは。

満州事変は中國(guó)にとって「國(guó)家の恥」だ。昔の人は「恥を知るは勇に近し」と言ったが、殘念なことに現(xiàn)在、「恥を知る國(guó)家」は見(jiàn)當(dāng)たらない。納稅者の金を使う機(jī)関がその金をどこにどう使ったのか説明できない國(guó)を庶民が心から守ろうとするだろうか？満州事変が起きた當(dāng)時(shí)、中國(guó)は最も國(guó)家意識(shí)を持っていなかった。山賊たちが毎日爭(zhēng)いに明け暮れている間に起きたのだ。自らを省みず、日本ばかりを責(zé)めるような國(guó)に希望はないだろう。（翻訳?編集/NN）