2011年9月21日、臺(tái)灣の外交部と國(guó)防部は臨時(shí)の記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、米政府が臺(tái)灣にF?16A/B戦闘機(jī)をアップグレードするための部品などを売卻する方針を議會(huì)に通告したことを受け、感謝と歓迎の意を表した。米ボイス?オブ?アメリカ（中國(guó)語(yǔ)版）が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

臺(tái)灣國(guó)防部の高華柱（ガオ?ホアジュー）部長(zhǎng)は「1時(shí)間前に臺(tái)北の米國(guó)在臺(tái)灣協(xié)會(huì)（AIT）から聞いた。F?16A/BのアップグレードとF?16C/Dの売卻問(wèn)題は別件と考えている。F?16C/Dの売卻に米國(guó)が応じても、F?16A/Bのアップグレードは必要だ」と喜びをあらわにした。

また、臺(tái)灣外交部の楊進(jìn)添（ヤン?ジンティエン）部長(zhǎng)は「F?16A/Bはすでに15年も就役している。アップグレードしなければ、現(xiàn)在保有する145機(jī)は老朽化する一方だった。今回、最新のAESAレーダーが裝備されることにより、一般のF?16C/Dより高性能になる」と歓迎の意を示した。今回の売卻費(fèi)用は総額で58億5000萬(wàn)ドル（約4490億円）に上るという。

こうした動(dòng)きに対し、中國(guó)外交部は強(qiáng)く反発している。張志軍（ジャン?ジージュン）副部長(zhǎng)が21日、米國(guó)のゲイリー?ロック駐中國(guó)大使に出頭を求めたほか、中國(guó)の張業(yè)遂（ジャン?イエスイ）駐米國(guó)大使も米國(guó)側(cè)に強(qiáng)く抗議した。（翻訳?編集/NN）