2011年9月23日、重慶市永川區(qū)の茶山竹海観光區(qū)に登場(chǎng)したチャン?ツィイー（章子怡）の裸像が話題となっている。あまりにも露骨な「客寄せ」だとネットユーザーから批判されている。網(wǎng)易が伝えた。

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話題となったのは、あるネット掲示板の書き込みが発端だった。チャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督の映畫「LOVERS（十面埋伏）」のロケ地となった永川區(qū)を訪れたネットユーザーが、大自然の中にアンディ?ラウ（劉徳華）とチャン?ツィイーの像を発見(jiàn)したという。

しかもチャン?ツィイーの像はバストをあらわにした裸像?！笇g際のツィイーよりグラマーに作ってあった」とコメントしている。今や中國(guó)各地で観光客を誘致するための文化資源発掘が盛んに行われている。

しかし、「興味をひく資源がないのならば無(wú)理やり作ってしまえ」という強(qiáng)引な態(tài)度に呆れている人も少なくない。また、どう考えてもチャン?ツィイーの許可を取っているようには思えないのだが、肖像権の侵犯ではないだろうか。

ネットユーザーの猛批判を浴びている永川區(qū)の裸像だが、あるいは今頃企畫者はにんまりしているかもしれない。少なくとも話題作りには大成功。怖いもの見(jiàn)たさの心境で旅行者が増える可能性はありそうだ。（翻訳?編集/KT）