2011年9月20日、インド紙エコノミックタイムズは、インドと中國(guó)の対立を煽った英紙フィナンシャルタイムズの報(bào)道は、日に日に成熟しつつある中印関係に対する歐米諸國(guó)の不安感に根ざしたものとの論評(píng)記事を掲載した。24日、環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

8月31日付英紙フィナンシャルタイムズは、「インド艦艇と中國(guó)艦艇が対峙」と報(bào)じた。事件が起きたのは7月22日、ベトナムを訪問(wèn)してたインド海軍の揚(yáng)陸艦アイラバトが南シナ海を航行中、中國(guó)海軍から「中國(guó)の領(lǐng)海に侵入しようとしている」との警告を受けたというもの。

ベトナムとの関係強(qiáng)化、南シナ海における資源開(kāi)発締結(jié)を進(jìn)めるインドに、中國(guó)が不快感を示したものと論評(píng)されていた。しかし、エコノミックタイムズはインドは慎重な外交姿勢(shì)を示しており、ベトナム、中國(guó)とも微妙な関係を保ちつつある、たんに警告を受けて立ち去っただけで「対峙」はなかったのではと指摘した。（翻訳?編集/KT）