2011年9月24日、湖北省武漢市でバスケットボール男子アジア選手権準(zhǔn)決勝、中國(guó)対韓國(guó)戦が行われた。試合後、中國(guó)人記者の傷口に塩を塗り込む質(zhì)問(wèn)に怒った韓國(guó)の許載監(jiān)督は記者會(huì)見(jiàn)途中で退席する一幕があった。25日、網(wǎng)易が伝えた。

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激戦となった準(zhǔn)決勝、中國(guó)は最終的に56対43で韓國(guó)を下し決勝進(jìn)出を決めた。ところが試合後の記者會(huì)見(jiàn)では、中國(guó)人記者の質(zhì)問(wèn)は韓國(guó)チームに集中。しかも批判やあざけりがこもったものが多かったという。

まず呉世根選手に「試合中にひじ打ちをした場(chǎng)面がありましたが」と質(zhì)問(wèn)。その後は許監(jiān)督に「以前、中國(guó)ではホームの中國(guó)代表に有利なジャッジが下ると話(huà)していましたが、今回もそうでしたか？」「中國(guó)國(guó)歌が流れている時(shí)、韓國(guó)代表選手はウォーミングアップを続けていましたが？」との質(zhì)問(wèn)が飛んだ。

これを聞いた許監(jiān)督は席を立ち、記者會(huì)見(jiàn)から退出した。韓國(guó)メディアは中國(guó)人記者が無(wú)禮すぎると批判。通常は敗者にはあまり質(zhì)問(wèn)しないよう配慮する、中國(guó)代表だけが試合會(huì)場(chǎng)で練習(xí)できるなどの差別があったと指摘している。（翻訳?編集/KT）