2011年9月26日、広東省工業(yè)大學(xué)の學(xué)生食堂で20日に発生した「青蟲76匹入り青菜炒め事件」。料理を注文した學(xué)生がマイクロブログに青蟲だらけの青菜の寫真を投稿したため、ネット上で大騒ぎになった。南方都市報(bào)（電子版）が事件の発端から現(xiàn)在までを伝えた。

【その他の寫真】

20日午後、「タンパク質(zhì)豊富な青蟲13匹を贈(zèng)ります。広東工業(yè)大學(xué)の學(xué)食に來てみて。純天然無公害。お得だよ」というつぶやきがマイクロブログ上に投稿された。その後、同じアカウントのユーザーから「1皿1元（約12円）の青菜炒めに青蟲76匹！」というつぶやきと、1枚の菜っ葉の上に並べられた76匹の青蟲の寫真が再度投稿された。

広東工業(yè)大學(xué)広報(bào)は、「青蟲が入っていたことは確かだが、學(xué)生のいたずらであることも否定できない。問題の寫真は他からも蟲を集めて撮ったものでは？」と発言。同大學(xué)は21日に事件の調(diào)査を開始した。この學(xué)生食堂を利用する學(xué)生によると、青蟲が料理の中に入っていることは「よくあること」で、「10匹や20匹は珍しくない」という。ただし「76匹は聞いたことがない」とのこと。學(xué)生食堂を請(qǐng)け負(fù)っている業(yè)者は23日、「お詫び」の張り紙を食堂入口に掲げ、食品衛(wèi)生管理の徹底と事件の再発防止を誓った。しかし、同日夜には「バッタが丸ごと1匹入っている青菜炒めが出された」と別の利用學(xué)生が寫真つきでつぶやいており、學(xué)生食堂への不信感はそう簡単に消えそうにはない。（翻訳?編集/本郷）