2011年9月28日、中國(guó)共産黨機(jī)関紙?人民日?qǐng)?bào)系の國(guó)際情報(bào)紙「環(huán)球時(shí)報(bào)」（電子版）は、フィリピンが南シナ海問(wèn)題で周辺國(guó)と手を組んで中國(guó)に対抗する姿勢(shì)を示しているとして、「実質(zhì)的な懲罰を與えるべきか？」と問(wèn)う緊急アンケートを?qū)g施。その結(jié)果、99％が「與えるべき」と答えた。

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フィリピンは22日からの2日間、東南アジア諸國(guó)連合（ASEAN）諸國(guó)の政府関係者を招き、南シナ海の海洋権益をテーマとした會(huì)議を開(kāi)催。これに続き、27日には日本を訪れ、野田佳彥首相と會(huì)談し、防衛(wèi)問(wèn)題での協(xié)力で合意した。南シナ海の領(lǐng)有権をめぐる問(wèn)題を多國(guó)間で話し合いたいフィリピンに対し、中國(guó)はあくまでも2國(guó)間での協(xié)議を主張。こうした動(dòng)きを「共同で中國(guó)をけん制するもの」として、不快感をあらわにしている。

環(huán)球時(shí)報(bào)は中國(guó)の國(guó)民からもフィリピンに対して強(qiáng)硬な態(tài)度を取るべきとの聲が高まっているとして、27日から「フィリピンに対して実質(zhì)的な懲罰を與えるべきか？」と問(wèn)う緊急アンケートを?qū)g施。その結(jié)果、28日11時(shí)（現(xiàn)地時(shí)間）現(xiàn)在で回答數(shù)は2萬(wàn)8532人に上り、99％にあたる2萬(wàn)8211人が「與えるべき」と答えた。

「與えるべき」派からは「軍事行動(dòng)も含めた強(qiáng)硬措置を取るべき」「経済面ではこびてくるくせに、裏ではわれわれの海洋主権を侵害しているとは」「フィリピンからの輸入を一切止めろ」「『鉄の握りこぶし』でわれわれの神聖な領(lǐng)土を守れ」「中國(guó)は平和を愛(ài)するが、利益侵害行為は斷じて許さないということを世界に知らしめるべき」との聲が上がった。（翻訳?編集/NN）