2018年1月17日、華字メディア?中文導(dǎo)報(bào)は、中國(guó)人観光客の利便性を高めるため、日本國(guó)內(nèi)で微信支付（ウィーチャットペイ）対応の自動(dòng)販売機(jī)が出現(xiàn)したと伝えた。

記事は、日本を訪れる外國(guó)人観光客のなかで、中國(guó)人観光客の消費(fèi)額がトップに立っていることを背景に「中國(guó)人観光客にいかにたくさん消費(fèi)させるかが、日本の商業(yè)者にとってますます重要になってきている」と指摘。中でも便利な決済方式が大きなカギになるとし、先日、日本の飲料大手?伊藤園の自動(dòng)販売機(jī)にウィーチャットペイによる決済機(jī)能が付加されたことを紹介している。

この販売機(jī)は伊藤園と自販機(jī)管理會(huì)社、IT企業(yè)が共同開発したもので、すでに成田空港付近の宿泊施設(shè)に設(shè)置されている。購入時(shí)に販売機(jī)に表示された2次元コードを攜帯電話でスキャンすることで決済が完了するという。伊藤園によると、空港や観光地、宿泊施設(shè)など外國(guó)人が多く利用する場(chǎng)所への設(shè)置に力を入れ、今年夏までに100臺(tái)を設(shè)置する予定だという。

自販機(jī)を共同開発したインタセクト?コミュニケーションズの譚玉峰社長(zhǎng)は「昨年1年間だけでドン?キホーテやイオン、AOKIなど200社の2000店舗にウィーチャットペイを?qū)毪筏俊工日Zった。ウィーチャットペイの越境業(yè)務(wù)責(zé)任者の殷潔（イン?ジエ）氏は「この1年で、日本でウィーチャットペイを?qū)毪筏康昱nブランドは20倍増え、店舗數(shù)も35倍増えた」と語っているという。（翻訳?編集/川尻）