2011年9月28日、中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）は、インドの英字紙ザ?タイムズ?オブ?インディアの報(bào)道を引用し、中國とインドの國境紛爭(zhēng)について、中國がチベット自治區(qū)の軍備を増強(qiáng)していることを警戒したインドが対抗措置を取る意向を示したと報(bào)じた。

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記事によると、インドのA．K．アントニー國防相は27日、今後2?3か月以內(nèi)に中國と新たな枠組みを作り、國境問題の解決に努力したいと歩み寄りの姿勢(shì)を見せた。その上で、「平和と安定」を両國の実効支配線問題の基調(diào)とし、紛爭(zhēng)はあくまでも「異なる認(rèn)識(shí)」によるものとの見方も示した。

だが、その一方で、中國が「強(qiáng)い侵略性」をもって國境付近の軍備を増強(qiáng)しているのに対し、インドは今まであまりにもおそろかだったと認(rèn)め、「今後は『愚癡をこぼす』だけでなく、具體的な措置を取っていく」と表明。実効支配線沿線の防衛(wèi)を強(qiáng)化し、中國に「効果的な威嚇作用」を與えたいとの考えも示した、と記事はインドの二面性を強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/NN）