2011年9月19日、韓國のニュース専門チャンネル?YTNは、忠清道永同郡で世界最古の鳥の足跡の化石が発見されたと報じた。

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30日、鳳凰網は「韓國は鳥類の起源も主張するのか？最古の鳥の足跡の化石発見」とのタイトルで伝えている。中國では「韓國は歴史の起源を盜む」との認識が広がり、嫌韓感情の要因ともなっている。鳳凰網はまったく関係のない化石のニュースまで関連させてタイトルをつけている。

永同郡の絶壁からその化石は発見された。鳥の足跡としては世界最古の化石となる。その周囲には植物の化石も発見された。研究者は先史時代における朝鮮半島の気候研究に大きな意義を持つとコメントした。

また別の絶壁からは恐竜の足跡の化石も発見された。1億3000萬?1億4000萬年前のもので、韓國では最古のものとなる。また、恐竜の尾が地面をこすった跡の化石も発見された。その長さは3．6メートルにも及んでいる。世界的に見てもきわめて貴重な発見だという。（翻訳?編集/KT）