2011年9月30日、話題の映畫(huà)「セデックバレ（賽徳克?巴萊）」（Seediq Bale）が後編の上映スタートを迎え、臺(tái)北市內(nèi)の映畫(huà)館にウェイ?ダーション（魏徳聖）監(jiān)督と俳優(yōu)の馬志翔（マー?ジーシァン）がPRのため登場(chǎng)した。NOWnewsが伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

1930年に臺(tái)灣中部で発生した、原住民?セデック族による抗日事件「霧社事件」を描く話題作。2部構(gòu)成の同作だが、後編の「 賽徳克?巴萊：彩虹橋」が30日に上映スタートを迎え、臺(tái)北市內(nèi)の映畫(huà)館にはウェイ?ダーション監(jiān)督、後編の展開(kāi)の鍵を握る人物で、若き頭目を演じる馬志翔が登場(chǎng)。前編の大ヒットを感謝し、後編への熱い支持を呼びかけた。

現(xiàn)在上映中の前編は、興行成績(jī)が3．3億臺(tái)灣ドル（約8億3000萬(wàn)円）を突破し、破竹の勢(shì)いを見(jiàn)せている。ウェイ監(jiān)督によると、前?後編あわせて15億臺(tái)灣ドル（約38億円）を達(dá)成できれば、製作コストを回収できるという。08年、「海角七號(hào)/君想う、國(guó)境の南」で臺(tái)灣映畫(huà)史上最高のヒットを叩き出したウェイ監(jiān)督だが、「セデックバレ」では自身の記録超えも期待されている。

役柄どおりの民族衣裝姿で登場(chǎng)した馬志翔は、セデック族出身で「ウミン?ボヤ」の原住民名を持つ若手イケメン俳優(yōu)。舞臺(tái)挨拶ではセリフと同じくセデック語(yǔ)も披露し、まるで映畫(huà)から飛び出してきたようなリアルさに、観客も大きな拍手を送っていた。（翻訳?編集/Mathilda）