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2日、中國(guó)紙は、日本の英字紙が「中國(guó)のソーシャルメディアが日本のイメージを塗り替えた」と報(bào)じたことを伝えた。資料寫真。
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2011年10月2日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は、日本の英字紙ジャパンタイムズが「中國(guó)のソーシャルメディアが日本のイメージを塗り替えた」と報(bào)じたことを伝えた。
【その他の寫真】
ソーシャルメディアは中國(guó)の若者にとって大事なコミュニケーションツール。中國(guó)版ツイッターと呼ばれる「微博」(ミニブログ)のユーザーは2億人を超える。彼らにとって「日本」は常にホットな話題。それは歴史や領(lǐng)土問題のせいだけでなく、技術(shù)や経済が発展している國(guó)だからである。
東京のシンクタンク研究員によると、3月の震災(zāi)前は日本関連の掲示板は80%が反日的な書き込みだったが、震災(zāi)後は90%が日本を支持する內(nèi)容となった。これは中國(guó)のテレビニュースが日本の震災(zāi)を大々的に報(bào)じたためだ。日本人が見せた忍耐強(qiáng)さと秩序正しい姿が中國(guó)の視聴者の胸を打った。
だが、これだけでは根強(qiáng)い反日感情を覆すほどの同情心を呼び起こすことはできなかった。ソーシャルメディアが威力を発揮したのだ。それは「靜かに並ぶ日本人」などの情報(bào)を広く伝えたとともに、こうした情報(bào)を基に意見交換をする中で今までの日本に対する自分たちの見方がかなり偏っていたものだったと彼らに気付かせる役割を果たした。
もちろん、彼らの反日感情が全くなくなったわけではない。ソーシャルメディアが時(shí)には過激なナショナリズムを発散する場(chǎng)になることもある。ただ、今回の震災(zāi)で中國(guó)人の日本に対する態(tài)度を単一的から多元的へと変化させたのもまた事実だ。長(zhǎng)い目で見れば、こうした草の根交流が両國(guó)関係改善に向けた第一歩になっていくのではないだろうか。(翻訳?編集/NN)
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