2011年9月29日、シンガポール紙?聯(lián)合早報(bào)によると、グローバル化によりシンガポールでも多くの人が海外へ出るようになったが、結(jié)婚に関しても國際化が進(jìn)んでいるという。

【その他の寫真】

シンガポール統(tǒng)計(jì)局が28日に発表した2011年の人口動(dòng)向に関する報(bào)告書によれば、今年6月までの時(shí)點(diǎn)で、過去1年間に進(jìn)學(xué)や仕事などで海外に6カ月以上滯在した國民は19萬2300人に達(dá)している。(注：シンガポールの人口は約500萬人)

また、外國人と結(jié)婚する人も増加する傾向にあり、2010年に國際結(jié)婚がシンガポール國民の結(jié)婚全體に占めた割合はおよそ4割で、10年前の32．1％と比べると8．5ポイント増加している。とくにシンガポール籍の男性と他國籍の女性が結(jié)婚するケースが多く、國際結(jié)婚全體の77％に達(dá)している。

もっとも、結(jié)婚件數(shù)そのものは減少傾向。未婚率も10年前と比べると明らかに上昇しており、30?34歳の年齢層では2010年の時(shí)點(diǎn)で獨(dú)身の女性は30．6％。10年前と比べて8．7ポイント増加している。（翻訳?編集/岡田）