Record China 2011年10月7日(金) 8時(shí)9分
拡大
6日、中國(guó)紙は、臺(tái)灣の野黨?民進(jìn)黨の次期総統(tǒng)候補(bǔ)、蔡英文主席が訪日の成果を基に、馬英九総統(tǒng)の対中政策は日本に不利益になると宣伝するとの見方を示した。寫真は早稲田大學(xué)。蔡主席は5日、同大で特別講義を行った。
(1 / 4 枚)
2011年10月6日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)(電子版)は、臺(tái)灣の野黨?民進(jìn)黨の次期総統(tǒng)候補(bǔ)、蔡英文(ツァイ?インウェン)主席が訪日の成果を基に、馬英九(マー?インジウ)総統(tǒng)の対中政策は日本に不利益になると宣伝するとの見方を示した。
【その他の寫真】
記事によると、蔡主席は9月半ばに訪米し、自らが臺(tái)灣海峽情勢(shì)を安定させる能力があることをアピールしたが、思うような成果が得られず、日本滯在中に何とか選挙活動(dòng)のためのポイント稼ぎをする必要があった。
記事は民進(jìn)黨が発表した情報(bào)として、蔡主席は日本で前原誠(chéng)司政調(diào)會(huì)長(zhǎng)と會(huì)談するとした上で、前原氏は“民主黨きってのタカ派”“日本一のタカ派政治家”と呼ばれる対中強(qiáng)硬派だと紹介。両者の會(huì)談が実現(xiàn)すれば、中國(guó)に対する考えが一致するに違いないと指摘した。
そうなれば、民進(jìn)黨は臺(tái)灣內(nèi)部に向け「日本の與黨と両岸関係に対する考えが一致した」と宣伝し、訪米の失敗を挽回しようとするだけでなく、「馬総統(tǒng)の対中政策は日本の戦略的利益に符合しない」と宣伝することもできる。
だが、記事は與黨?民主黨は日本を中國(guó)と対立させる局面に持っていくはずがないとの見方を示した上で、前原氏は「13億の中國(guó)人民と良い友達(dá)になりたい」「日本と中國(guó)の戦略的互恵関係を推進(jìn)させたい」と発言したことがあると強(qiáng)調(diào)。
そのため、蔡主席が単なる宣伝や新聞の一面を飾るために訪日したのなら、その目論見は外れ、蔡主席が総統(tǒng)に就任すれば、中臺(tái)は対立関係に後戻りすると警戒されただけだと指摘。蔡主席は結(jié)局、得より損をしただけだと皮肉った。(翻訳?編集/NN)
この記事のコメントを見る
Record China
2011/10/5
2011/4/27
2010/9/28
2011/7/28
2011/6/27
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る