2011年10月6日、國(guó)連安全保障理事會(huì)で4日、反政府デモへの弾圧を続けるシリア政府を非難する決議案が中國(guó)とロシアの拒否権行使によって否決されたことについて、ロシアのラジオ局「ロシアの聲」サイトは、両國(guó)の反対票は第三次世界大戦を防止し、世界が遭遇する可能性のあった災(zāi)難を防いだと評(píng)した。7日付で環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。以下はその內(nèi)容。

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國(guó)連安全保障理事會(huì)で、常任理事國(guó)である中國(guó)とロシアが弾圧を続けるシリア政府に対する制裁決議に拒否権を行使したことに対し、西側(cè)諸國(guó)の政治家が一致して両國(guó)を激しく非難している。最も強(qiáng)い非難の聲をあげているのは米國(guó)で、ヒラリー?クリントン國(guó)務(wù)長(zhǎng)官は「反対票を投じた國(guó)はシリアの人民および世界で自由と人権のために戦っている人々に理由を説明すべきである」と指摘した。しかし、いかなる代価を払ってもシリアのアサド政権を倒そうとすることは、中東だけでなく、全世界に災(zāi)難を及ぼす可能性さえある。

ロシア科學(xué)アカデミー極東研究所のセルゲイ? ルジャニン副所長(zhǎng)は「この問(wèn)題は第三次世界大戦の導(dǎo)火線に火をつける可能性がある。ロシアと中國(guó)は中東が戦局化することを防いだ」と評(píng)価する。中東は多くの國(guó)の利害が複雑に絡(luò)み合っているだけでなく、核を保有する潛在的な力を持つ國(guó)が多くあるためだ。

ロシア下院國(guó)際問(wèn)題委員會(huì)のコンスタンチン?コサチョフ委員長(zhǎng)は「アサド政権は一歩一歩改革を?qū)g施しているが、西側(cè)はこれを評(píng)価しておらず、武力によって解決しようとしている。著実な方法を顧みず、革命的な手段に訴えることは賢明ではない」とし、「これがロシアと中國(guó)が一致した態(tài)度を採(cǎi)った理由である。シリア政権に対する外部の圧力は新たな流血や政情不安、悲劇を生むにすぎない」と話している。（翻訳?編集/HA）