2011年10月12日、體操の世界選手権の男子団體決勝で中國が逆転優(yōu)勝を果たしたことを受け、中國人ブロガーが「ロンドンで會おう」と日本にエールを送った。中國のブログサイトに掲載された。以下はその內(nèi)容。

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5種目目が終わった時點で中國は僅差で首位に立っていた。そして、最後の種目?！袱猡︻B張ってもダメだよ。今回の審判は日本寄りだから。日本選手がミスするよう祈るしかないね」と一緒にテレビを見ていた友人の1人が言った。他の友人たちも中國の勝利は絶望的だと思っていた。

ところが、思いがけず日本選手は我々に協(xié)力的だった。まさかのミスをしてくれたのだ。2番手の選手が落ちると、続けてまた1人落ちた。これらのミスに救われて、中國は見事に5連覇を成し遂げた。

だが、本來であればこんな危ない勝ち方であるはずがない。日本の3度の落下に対し、中國は平行棒でミスがあっただけ。そこには審判の日本選手に対する「積極的な協(xié)力」という功績があったことは無視できない。吊り輪ではあからさまに中國選手の點數(shù)が低くつけられた。テレビの解説者もしきりに「どうなっているんだ」と言っていた。

點數(shù)がつく競技では、審判次第という側(cè)面は否定できない。北京五輪の時は我々が、今回は日本がホストだった。だが、次のロンドンではどちらも地元の利がない。ここでようやく公平に戦えるわけだ。

1つ中國選手たちに言っておきたい。日本のエース?內(nèi)村航平選手はものすごい才能の持ち主だ。最後の鉄棒では落下したが、演技に戻ってからのキレは素晴らしかった。これに対し、今の中國には楊威（ヤン?ウェイ）や李小鵬（リー?シャオポン）のような重鎮(zhèn)がいない。

主將の陳一冰（チェン?イービン）は2種目に登場したのみ。黃旭（ホアン?シュー）が主將の時は全種目に出ていたのだが。陳にはチームの柱になるべく、もっと頑張ってほしいと思う。（翻訳?編集/NN）