2011年10月12日、消息筋は中國(guó)鉄道車両製造最大手の南車集団公司、北車集団公司に対し、中國(guó)政府の國(guó)有資産監(jiān)督管理委員會(huì)が20億元（約240億円）ずつ追加出資する方針を固めたと述べた。負(fù)債比率を引き下げさせる狙いがあるとみられる。ただし、年內(nèi)に自助努力による資金調(diào)達(dá)も完了することが條件という。中國(guó)の各メディアが伝えた。

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うち中國(guó)北車は今年3月、1株7．16元で15億株を割り當(dāng)て107億3900萬(wàn)元を調(diào)達(dá)する計(jì)畫を発表したが市場(chǎng)環(huán)境の悪化で斷念。7月に割當(dāng)株數(shù)と発行価格を引き下げ、102億3800萬(wàn)元を調(diào)達(dá)する計(jì)畫に改めたが実現(xiàn)していない。

中國(guó)南車の曹鋼材?宣伝部長(zhǎng)も、資金調(diào)達(dá)プランを検討中と述べたが、公表されれば同様のプランの発表は最近半年間で3本目となり、実行されるかどうかは微妙だ。

両社が資金調(diào)達(dá)プランの練り直しを繰り返す背景には、深刻な資金不足がある。2011年現(xiàn)在、中國(guó)南車は「経営に必要なキャッシュ?フロー」が76億9700萬(wàn)元、中國(guó)北車は85億8000萬(wàn)元、それぞれ不足している。（翻訳?編集/JX）