2011年10月15日、中國(guó)広播網(wǎng)は同日北京で開(kāi)催された「2011中國(guó)國(guó)際教育展」について取り上げ、現(xiàn)在の中國(guó)人留學(xué)生の動(dòng)向について伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)國(guó)際教育展は中國(guó)最大規(guī)模の國(guó)際教育展のひとつで、中國(guó)の留學(xué)市場(chǎng)動(dòng)向を知ることができる風(fēng)向計(jì)ともいわれている。中國(guó)教育國(guó)際交流協(xié)會(huì)の姜波（ジアン?ボー）秘書(shū)長(zhǎng)は、中國(guó)から海外への留學(xué)者についての特徴を次の5點(diǎn)にまとめて紹介した。

1、中國(guó)は現(xiàn)在世界最大の留學(xué)生派遣國(guó)となっており、1978年から2010年までで、中國(guó)人留學(xué)生の數(shù)は190萬(wàn)人以上となっている。

2、2008年に海外留學(xué)者數(shù)が2ケタ増となり、以降、毎年24％以上の増加となっている。

3、海外留學(xué)者の低年齢化傾向がみられる。2006年から2010年までで、留學(xué)生の大半は大學(xué)本科生だが、高校生の割合も増加傾向にある。

4、中國(guó)人留學(xué)生の留學(xué)先は、米國(guó)を筆頭に、英國(guó)、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、日本、ニュージーランド、シンガポールと続く。

5、自己申請(qǐng)による留學(xué)申請(qǐng)者數(shù)が増価傾向にある。うち32％が自己手続きによる留學(xué)を選択しており、40％が留學(xué)仲介業(yè)者と自己手続きを組み合わせた方法を採(cǎi)っている。（翻訳?編集/中原）