2011年10月17日、中國(guó)?河南省開封市で、自稱「古代からタイムスリップしてきた美女」が、とてつもない価格で花を売っている。チャイナフォトプレスの報(bào)道。

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かつて北宋の都だった開封。市內(nèi)には當(dāng)時(shí)の風(fēng)景を再現(xiàn)したテーマパーク?清明上河園という観光スポットがあるが、この園內(nèi)に「宋代から誤ってタイムスリップしてきてしまった」という美女が入園者を?qū)澫螭司栅毋\植えを売っている。その価格はなんと、1萬(wàn)元（約12萬(wàn)円）だ。

宋代の衣裝に身を包み、薄化粧をした顔はどこか物憂げ。クラシックでしとやかな美貌と物腰。時(shí)に漢詩(shī)を口ずさんだり、優(yōu)雅な舞を披露したり。彼女の周囲には黒山の人だかりができている。そのわきには立て看板が立ててあり、彼女が宋代からタイムスリップしてきて非常に困り果てていること、琴や書畫など蕓事に秀でているがそれでは生活していけず、その日暮らし同様の生活をしていること、しかたなく菊の花を売って生計(jì)を立てていることなどが綴られている。「もしご縁のある方がいらっしゃれば、慈悲の心を。來(lái)世に恩返しをしたいと思います」と申し出ている。

「菊の鉢植えで1萬(wàn)元は高すぎるのでは？」という突っ込みに美女は、「この菊は宋代から今まで枯れることなく咲いているのです」と説明。あくまで古代美女の設(shè)定を覆さなかった。(翻訳?編集/愛(ài)玉)