2011年10月20日、中國(guó)遼寧省瀋陽(yáng)市の高校で行われた運(yùn)動(dòng)會(huì)で、舊日本軍の軍服を著て入場(chǎng)行進(jìn)に參加した生徒がいたことが発覚し、物議を醸している。湖南省のニュースサイト?華聲在線が伝えた。

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運(yùn)動(dòng)會(huì)があったのは9月30日。クラスごとに行われた入場(chǎng)行進(jìn)ではそれぞれが工夫を凝らしたコスプレを披露した。アニメの登場(chǎng)人物に扮（ふん）したり、全員がパジャマ姿で登場(chǎng)したりとほほ笑ましい光景が続く。だが、3年11組が登場(chǎng)すると様相は一変。なんと彼らが身に著けていたのは舊日本軍の軍服や「漢奸」（日本軍に協(xié)力した売國(guó)奴）が著ていた「漢奸服」と呼ばれるものだった。漢奸服の2人の生徒は何やら楽しげに談笑しながら行進(jìn)していたが、その後ろに続く複數(shù)の軍服の生徒は舊日本軍人に成り切っているのか、全くの無(wú)表情。

この様子を?qū)懁筏慨嬒瘠ぅ螗咯`ネット掲示板に掲載されると、瞬く間に20萬(wàn)アクセス超え。ネットユーザーたちは生徒たちを「救いようのないアホ」「無(wú)知」「民族の気骨を失った」とののしった。中には「映畫『南京！南京！』を生徒らに見(jiàn)せて反省させろ」という聲も。だが、この學(xué)校では毎年運(yùn)動(dòng)會(huì)にこうしたコスプレ行進(jìn)を行うのが恒例となっており、生徒たちは単なる遊びのつもりだったようだ。（翻訳?編集/NN）