中國の空母は“鉄の棺おけ”、米軍事専門家が指摘―臺灣メディア

Record China    2011年10月21日(金) 11時38分

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19日、臺灣で中國の空母ワリャーグを脅威とする意見が出ているが、米専門家は「臺灣が脅威に感じるほどのものではない」と指摘している。寫真はワリャーグ。

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2011年10月19日、臺灣メディアによると、中國初の空母ワリャーグが8月に試験航行を行ったことで、臺灣で空母の存在を脅威とする意見が出ているが、米軍事専門家は「臺灣が脅威に感じるほどのものではない」と指摘している。新華網が伝えた。

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報道によれば、中國は臺灣海峽に400機もの第3世代戦闘機を配備するなど、臺灣西岸を攻撃する能力を持っているが、臺灣東岸を本格的に攻撃することはできなかった。しかし、空母を所有することで東岸への攻撃が可能になったとみられている。

米國海軍大學(US Naval War College)の教授は中國の空母所有を不安視する臺灣の言論に対し、「中國の対潛能力は日本や米國に及ばず、日本の海上自衛(wèi)隊の潛水艦が中國の空母を制圧することになるだろう。ベトナムなど東南アジアの國々も潛水艦の戦闘力を増してきている。中國の空母は鉄の棺おけになるだろう」としている。

米ワシントンのシンクタンク?プロジェクト2049の専門家も、中型空母であるワリャーグに搭載できる戦闘機は40機程度で、半數(shù)は空母の防衛(wèi)に當たることから、臺灣を攻撃できるのは20機程度にすぎず、大きな脅威にはならないと指摘している。(翻訳?編集/岡田)

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