2011年10月20日、リビアの元最高指導(dǎo)者カダフィ大佐が、潛伏していた出身地シルト近郊で拘束され、頭部に銃弾を受けて死亡した。このニュースを受け、中國外交部も公式に言及した。21日付の中國外交部HPより。

【その他の寫真】

「リビアの歴史はすでに新しい1ページを開いている。同國で速やかかつ寛容な政権移行が進(jìn)むことを願(yuàn)う。民族の団結(jié)と國家統(tǒng)一、社會(huì)の安定と経済復(fù)興が同國國民の平和で幸せな生活へとつながる」

リビアを暫定統(tǒng)治する國民評(píng)議會(huì)（NTC）によると、同評(píng)議會(huì)による全土解放宣言が翌22日にも行われる。カダフィ大佐の遺體は21日、非公開の場所に埋葬される。今年8月末、リビアの首都トリポリが制圧され、同國で40年以上続いた同國の獨(dú)裁政権は一気に崩壊へ向かった。(翻訳?編集/愛玉)