2011年10月21日、日中國(guó)防関係者の相互理解を目的とした「日中現(xiàn)役佐官級(jí)相互訪問研修プログラム」の一環(huán)として中國(guó)人民解放軍大佐など20人が來日、自衛(wèi)隊(duì)関係者など300人が出席し、歓迎レセプションが東京都內(nèi)で開かれた。

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主催した日本財(cái)団の笹川陽平會(huì)長(zhǎng)は「日中両國(guó)は一衣帯水の切っても切れない間柄。ともに協(xié)力してアジアにおける平和と繁栄を?qū)g現(xiàn)しなければならない。両國(guó)の安全保障関係者が體制の違いを乗り越えて対話を重ね、相互理解をさらに深めるよう期待したい」と歓迎のあいさつをした。

人民解放軍訪日団の団長(zhǎng)を務(wù)める何信崇?上級(jí)大佐は「今回來日した20人は初めて訪日した者ばかりだが、友情を深め中日両國(guó)の架け橋になれることに感謝したい。単に防衛(wèi)交流だけでなく、農(nóng)業(yè)、産業(yè)をはじめ多くの方々との対話を通じて、両國(guó)と世界の相互平和と繁栄に貢獻(xiàn)できるよう努力したい」とあいさつした。

このプログラムは、2000年10月、橋本元首相を団長(zhǎng)とする安全保障交流訪中団が江沢民國(guó)家主席（當(dāng)時(shí)）と會(huì)見した際、民間主導(dǎo)の日中間の安全保障交流を推進(jìn)することで合意。これを受けて2001年にスタートした。

中國(guó)側(cè)は中國(guó)國(guó)際戦略學(xué)會(huì)と國(guó)防部外事弁公室、日本側(cè)は笹川平和財(cái)団と防衛(wèi)省防衛(wèi)政策局國(guó)際政策課が研修団の受入れ?派遣の窓口になっている。10回にわたり相互往來し、これまでに116人の佐官級(jí)自衛(wèi)官が訪中し、中國(guó)からも187人の佐官級(jí)將校が來日。雙方の陸?？詹筷?duì)や軍事関連教育施設(shè)、企業(yè)、農(nóng)村を視察、相互理解と交流を深めてきた。

今回の人民解放軍訪日研修団も10月20日に防衛(wèi)省を訪問、一川保夫防衛(wèi)相を表敬し、幹部と懇談した。10月30日までの滯日中、自衛(wèi)隊(duì)陸海空の各基地を視察し自衛(wèi)隊(duì)幹部と意見交換する。來年初めに自衛(wèi)隊(duì)左官級(jí)將校數(shù)十人がが訪中し、人民解放軍と交流する予定。（取材?編集/SK）