Record China 2011年10月22日(土) 16時2分
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20日、企業(yè)経験の豊富な日本のサラリーマンが次々に中國で再就職している。中國語が使える人材が好まれるという。寫真は河北省唐山市の日系企業(yè)。
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2011年10月20日、環(huán)球時報(電子版)によると、英フィナンシャル?タイムズ紙が19日、企業(yè)経験の豊富な日本のサラリーマンが次々に中國で求職活動をしていると報じた。定年退職した人が日本を離れ、成長著しい中國で再就職している。
【その他の寫真】
64歳のある男性は日本の家具會社の部品買い付けを仕事にしており、中國滯在はすでに3年目。本來なら定年退職で帰國するところだが、定年後は上海のある製造企業(yè)での生産管理の職を見つけてあるという。男性は「これからも成長が期待できる中國で経験を生かしたい」と話している。技術と経験がとりわけ重視される中國では、こうしたケースは枚挙にいとまがない。
こうした背景には、今年7月にはソニー?エリクソンが北京に研究開発所を設立するなど、日本企業(yè)が中國に設立する研究開発所や営業(yè)所が現(xiàn)在も増えていることがあると、日本の人材企業(yè)の責任者は指摘している。日本の企業(yè)は日本人職員を雇用したがる傾向が強く、特に技術と経験を持ち、さらに中國語が使える日本の人材が好まれるという。
上海で行われたある調査では、日本人職員を雇用する中國の日本企業(yè)のうち、3分の2が製造業(yè)で、日本の人材への需要上昇を続けている。給與が減ってしまうケースが多いものの、こうした人々は給與よりも技術や経験を生かせるかどうかを重視する傾向が強いが、太陽光発電や電気自動車(EV)といった分野の技術や経験を持った人材は中國企業(yè)からの需要も高く、これまで以上の給與が望めるという。(翻訳?編集/岡田)
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