2011年10月22日、中國のアカデミー賞にあたる「第20回金鶏百花電影節(jié)」の「百花奨」授賞式が安徽省合肥市で行われ、映畫監(jiān)督で俳優(yōu)スン?チュン（孫淳）と女優(yōu)ナー?レンホワ（娜仁花）が最高賞に輝いた。捜狐網(wǎng)が伝えた。

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中國で最も権威のある映畫賞「金鶏百花奨」は05年から、「金鶏」と「百花奨」がそれぞれ隔年開催へと変更。今年は「百花奨」の番に當(dāng)たり、今月18日に安徽省合肥市で開幕、この日は受賞式を迎えた。

注目の最優(yōu)秀主演男優(yōu)賞と女優(yōu)賞は、映畫監(jiān)督としても知られるスン?チュンが「秋喜」で、実力派のモンゴル族女優(yōu)ナー?レンホワが「額吉」でそれぞれ獲得。男優(yōu)賞では、「最愛」のアーロン?クォック（郭富城）、日中共同制作ドラマ「大地の子」で知られるチュウ?シュイ（朱旭）ら実力派ぞろいの中、世間の予想に反し受賞を決めたのがスン?チュンだった。

東日本大震災(zāi)の影響で、日本では公開延期になった話題作「唐山大地震―想い続けた32年―」は、9部門でノミネート。最優(yōu)秀監(jiān)督賞や同作品賞は逃したものの、音楽賞と美術(shù)賞を受賞している。（翻訳?編集/Mathilda）