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23日、米シンクタンク?ランド研究所は今後30年以內(nèi)に米中が軍事衝突を起こすとして、その原因になる可能性が最も高いのは北朝鮮の崩壊だと指摘した。寫真は中國と北朝鮮を結(jié)ぶ「中朝友誼橋」。
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2011年10月23日、臺灣紙?旺報によると、米シンクタンク?ランド研究所は今後30年以內(nèi)に米中が軍事衝突を起こすとして、その原因になる可能性が最も高いのは北朝鮮の崩壊だと指摘した。シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(電子版)が伝えた。
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同研究所は米中が軍事衝突を引き起こす際の6つの原因に関するレポートで、1番可能性が高いのは北朝鮮が経済的な要因か金正日(キム?ジョンイル)総書記死亡後の権力闘爭、もしくは韓國との戦爭で崩壊したことにより、両國が北朝鮮に軍隊を派遣、そこで武力衝突に発展すると指摘した。次が臺灣問題。中臺が何らかの要因で衝突し、米國が臺灣を守るため軍隊を派遣することが引き金となる。
第3の可能性はサイバー戦爭。次が南シナ海問題で、第5の導(dǎo)火線は日本だと指摘された。中國は19世紀末から1945年の終戦までに日本が侵略したことに対し、いまだに強い恨みを抱いている。それなのに日本は全く反省せず、頻繁に侮辱的な行動をとり、中國人民の感情を傷つける。尖閣諸島問題も両國関係を常に刺激。ついには日中が武力衝突を起こし、米國が日本を守るために參戦するというシナリオだ。そして、第6の可能性はインドだという。
レポートは最後に「中國と武力衝突が起きるリスクを軽視すべきではないが、このリスクを誇張して考える必要もない。だが、他にもまだ原因になりそうな要素があるかもしれない。予測は困難だ」とまとめている。(翻訳?編集/NN)
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