2011年10月25日、中國(guó)最大の鉄道車(chē)両メーカー?中國(guó)南車(chē)の趙小剛(ジャオ?シアオガン)會(huì)長(zhǎng)が、同社の今年の売り上げが前年比50％増となる予測(cè)を発表。今年7月下旬に発生した高速鉄道追突?脫線事故の影響は見(jiàn)られないとの見(jiàn)解を示した。27日新京報(bào)の報(bào)道。

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7月23日、浙江省溫州市で発生した高速列車(chē)の追突?脫線事故は、公式発表では死者40人を出す大慘事となった。実はこの事故車(chē)両を提供していたのが中國(guó)南車(chē)。しかし、同社の受注額は「事故後も増加」しており「海外からの受注も影響なし」と趙會(huì)長(zhǎng)は発言した。今年上半期で総額1000億元(約1兆2000億円)の受注案件を抱え、うち、500億元に上る大型受注案件も「2012年には無(wú)事に車(chē)両を納入予定」。年末までの予想売上額は前年比50％と推算している。

前出の追突?脫線事故は、現(xiàn)段階ではおおむね「信號(hào)システムの不備が原因」とされていることもあり、趙會(huì)長(zhǎng)は「我が社は信號(hào)機(jī)メーカーではないから(売り上げに影響はない)」と強(qiáng)気の姿勢(shì)だ。(翻訳?編集/愛(ài)玉)