フィリピンの反中感情は米國が作り上げた=専門家が指摘―中國

Record China    2011年10月29日(土) 14時44分

拡大

28日、中國の専門家は、今年夏にフィリピンで起きた反中デモは米國が主導(dǎo)していたと分析している。寫真はフィリピンにある米空軍基地。

(1 / 4 枚)

2011年10月28日、世界新聞報は、長期にわたり米國の影響を受け、フィリピンの官僚は「親米反中」になっていると伝えた。

その他の寫真

今年の夏、フィリピンでは南シナ海問題を受け、多くの反中デモが開催された。また、複數(shù)の政治家が中國を批判する強硬な発言を繰り返している。フィリピンには反中感情の伏流が流れていたのか。なぜフィリピン人は中國に対して複雑な感情を抱いているのか。

中國社會科學(xué)院アジア太平洋研究所の許利平(シュー?リーピン)研究員は「ベトナムとフィリピンの反中デモの背後には組織の扇動がある」と指摘した。ベトナムでのデモを畫策したのは反政府勢力で、反中デモにかこつけて社會不安に火を著けようという意図があったとした。

また、フィリピンでは親米組織がデモを主導(dǎo)したと主張。米國の植民地だったフィリピンはいまだに強い影響を受けている。高等教育は英語で行われていることもあり、親米組織、そして米國の扇動により、反中の動きが広がったと分析している。(翻訳?編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜