2011年10月27日、ロイター通信は中國がアセアン銀行創(chuàng)設(shè)を検討していると報じた。ミニ版アジア開発銀行とでもいうべき存在になるという。29日、環(huán)球時報が伝えた。

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関係者によると、中國は東南アジア諸國連合(ASEAN)銀行の創(chuàng)設(shè)を検討しているという。中國の中小企業(yè)が東南アジア諸國に投資する支援が目的で、インフラ建設(shè)プロジェクトへの資金提供などを通じて、中國西南地區(qū)の発展を促進(jìn)させるものと期待されている。

ASEAN銀行は中國だけではなく、日本、韓國との共同投資を予定している。中國は300億元（約3560億円）を出資する予定だという。中國國務(wù)院発展研究センターの丁一帆（ディン?イーファン）研究員は環(huán)球時報の取材に答え、歐米市場の購買力が低下する中、中國の輸出はアジアへと向かいつつあると指摘。ASEAN銀行の創(chuàng)設(shè)が地域の発展を促せば、中國の輸出にもプラスだと評価した。（翻訳?編集/KT）