2011年10月30日、中國(guó)江蘇省無錫市の小中學(xué)校で一部の教師が成績(jī)の悪い生徒に対し、IQ（知能指數(shù)）を調(diào)べさせていたことが分かった。南京紙?揚(yáng)子晩報(bào)が伝えた。

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クラスの平均點(diǎn)が悪いと自分の評(píng)価に響く―。教師たちはこんな身勝手な理由で生徒たちに屈辱的な思いをさせていた。しかも、IQが思ったより低くないと分かると、わざと低く申告することも強(qiáng)要。こうして、クラスの「IQが低い」數(shù)人を人數(shù)に入れずに平均點(diǎn)を出し、上司に報(bào)告していた。IQが低すぎる生徒は人數(shù)に入れなくても良いことになっているのだとか。

前代未聞の事態(tài)に、無錫市教育局と市政府は28日、小中學(xué)生にIQテストを受けさせることを禁じた「通知」を出した。IQテストの結(jié)果だけで何もかも判斷するのは「誤った教育方法」で生徒たちの心身の発育にも悪影響を及ぼすというもの。今後、こうした行為を厳しく取り締まっていくという。（翻訳?編集/NN）